更新日 : 2022/06/30 04:43
CVSS v2- CVSS v36.5
【ruby-mysql におけるファイル参照に関する脆弱性】
2022年6月30日ruby-mysql脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
脆弱性情報の概要
ruby-mysql は Ruby プログラムから MySQL を操作するためのライブラリです。ruby-mysql には、MySQL サーバからクライアント側のローカルファイルに適切な認可処理を経ずにアクセスすることが可能となる脆弱性(CWE-610)が存在します。 この脆弱性は次の方が発見し、Rapid7 へ報告しました。 その後 Rapid7 が CERT/CC ならびに JPCERT/CC を含めて開発者との調整を行い、JPCERT/CC は製品利用者への周知を目的に JVN での公表に至りました。 報告者: MOGWAI LABS GmbH Hans-Martin Munch 氏
対象製品
製品:ruby-mysql
企業:tommy
深刻度(CVSS)
CVSS v2
-
CVSS v3
6.5

参考:CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0~10.0危険緊急
7.0~8.9危険重要
4.0~6.9警告警告
0.1~3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2022-001962
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2022/JVNDB-2022-001962.html
JVN JVNVU#92799903
http://jvn.jp/vu/JVNVU92799903/index.html
CVE CVE-2021-3779
https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2021-3779
CWE-610
http://cwe.mitre.org/data/definitions/610.html
日付情報
登録日
2022/06/30 04:43:00
最終更新日
2022/06/30 04:43:00
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