2019年10月16日にMicrosoft Windows 7の脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
本脆弱性は深刻度が高いため、早めの確認をお勧めいたします。
複数の Microsoft Windows 製品には、Windows カーネルモードドライバがメモリ内のオブジェクトの適切な処理に失敗した場合、権限を昇格される脆弱性が存在します。 ベンダは、本脆弱性を「Win32k の特権の昇格の脆弱性」として公開しています。 本脆弱性は、CVE-2019-1364 とは異なる脆弱性です。
製品：Microsoft Windows 7
企業：マイクロソフト
CVSS v2
CVSS v3

参考：CVSSの深刻度レベル

スコア	CVSS v2	CVSS v3
9.0～10.0	危険	緊急
7.0～8.9	危険	重要
4.0～6.9	警告	警告
0.1～3.9	注意	注意
0	注意	なし

JVN JVNDB-2019-010540
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2019/JVNDB-2019-010540.html
CVE CVE-2019-1362
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2019-1362
NVD CVE-2019-1362
https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2019-1362
IPA CFA Microsoft 製品の脆弱性対策について(2019年10月)
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20191009-ms.html
JPCERT-AT JPCERT-AT-2019-0038
https://www.jpcert.or.jp/at/2019/at190038.html
CWE-119
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-119.html
登録日
2019/10/16 08:27:00
最終更新日
2019/10/16 08:27:00
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