2020年5月14日にMicrosoft Windows 7の脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
本脆弱性は深刻度が高いため、早めの確認をお勧めいたします。
Microsoft Windows 7 および Windows Server 2008 には、Windows カーネルモードドライバがメモリ内のオブジェクトを適切な処理に失敗する場合、権限を昇格される脆弱性が存在します。 ベンダは、本脆弱性を「Win32k の特権の昇格の脆弱性」として公開しています。 本脆弱性は、CVE-2020-0956 および CVE-2020-0958 とは異なる脆弱性です。
製品：Microsoft Windows 7
企業：マイクロソフト
CVSS v2
CVSS v3

参考：CVSSの深刻度レベル

スコア	CVSS v2	CVSS v3
9.0～10.0	危険	緊急
7.0～8.9	危険	重要
4.0～6.9	警告	警告
0.1～3.9	注意	注意
0	注意	なし

JVN JVNDB-2020-004396
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2020/JVNDB-2020-004396.html
CVE CVE-2020-0957
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2020-0957
NVD CVE-2020-0957
https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2020-0957
IPA CFA Microsoft 製品の脆弱性対策について(2020年4月)
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20200415-ms.html
JPCERT-AT JPCERT-AT-2020-0016
https://www.jpcert.or.jp/at/2020/at200016.html
CWE-119
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-119.html
登録日
2020/05/14 04:32:00
最終更新日
2020/05/14 04:32:00
もっと見る >>