更新日 : 2020/09/03 09:00
CVSS v27.7 CVSS v39
【複数の Microsoft Windows 製品における権限を昇格される脆弱性】
2020年9月3日Microsoft Windows Server 2008脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
本脆弱性は深刻度が高いため、早めの確認をお勧めいたします。
脆弱性情報の概要
Microsoft Windows Server 2008、Windows Server 2012、Windows Server 2016 には、ホスト サーバー上の Hyper-V RemoteFX vGPU が、ゲスト オペレーティング システム上の認証されているユーザーからの入力を適切に検証しない場合、リモートでコードを実行される脆弱性が存在します。 ベンダは、本脆弱性を「Hyper-V RemoteFX vGPU のリモートでコードが実行される脆弱性」として公開しています。 本脆弱性は、CVE-2020-1032、CVE-2020-1036、CVE-2020-1040、CVE-2020-1041、CVE-2020-1042 とは異なる脆弱性です。
対象製品
製品:Microsoft Windows Server 2008
企業:マイクロソフト
深刻度(CVSS)
CVSS v2
7.7
CVSS v3
9

参考:CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0~10.0危険緊急
7.0~8.9危険重要
4.0~6.9警告警告
0.1~3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2020-008155
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2020/JVNDB-2020-008155.html
CVE CVE-2020-1043
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2020-1043
NVD CVE-2020-1043
https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2020-1043
IPA CFA Microsoft 製品の脆弱性対策について(2020年7月)
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20200715-ms.html
JPCERT-AT JPCERT-AT-2020-0029
https://www.jpcert.or.jp/at/2020/at200029.html
CWE-20
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-20.html
日付情報
登録日
2020/09/03 09:00:00
最終更新日
2020/09/03 09:00:00
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