2009年2月5日にLinux Kernelの脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
Linux Kernel の fs/splice.c における generic_file_splice_write 関数には、ファイルへの書き込みがある場合に、setuid および setgid ビットの除去処理に不備があるため、異なるグループの権限を取得される脆弱性が存在します。
製品：Linux Kernel
企業：Linux
CVSS v2
CVSS v3

参考：CVSSの深刻度レベル

スコア	CVSS v2	CVSS v3
9.0～10.0	危険	緊急
7.0～8.9	危険	重要
4.0～6.9	警告	警告
0.1～3.9	注意	注意
0	注意	なし

JVN JVNDB-2008-001924
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2008/JVNDB-2008-001924.html
CVE CVE-2008-3833
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2008-3833
NVD CVE-2008-3833
http://web.nvd.nist.gov/view/vuln/detail?vulnId=CVE-2008-3833
SECUNIA SA32485
http://secunia.com/advisories/32485
BID 31567
http://www.securityfocus.com/bid/31567
XF 45922
http://xforce.iss.net/xforce/xfdb/45922
CWE-264
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-264.html
登録日
2009/02/05 05:53:00
最終更新日
2009/02/05 05:53:00
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