更新日 : 2012/09/25 08:17
CVSS v25 CVSS v3-
【OpenSSH 用の特定の Debian パッチにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性】
2012年9月25日OpenSSH脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
脆弱性情報の概要
sid、lenny、etch、SUSE およびその他のディストリビューション上で稼動する OpenSSH 用の特定の Debian パッチは、ログインタイムアウトに対してシグナルハンドラ内の async-signal-safe ではない関数を使用するため、サービス運用妨害 (接続スロットの枯渇) 状態となる脆弱性が存在します。 本問題は、CVE-2006-5051 に対応した不完全な修正が原因で存在しています。
対象製品
製品:OpenSSH
企業:OpenBSD
深刻度(CVSS)
CVSS v2
5
CVSS v3
-

参考:CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0~10.0危険緊急
7.0~8.9危険重要
4.0~6.9警告警告
0.1~3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2008-004859
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2008/JVNDB-2008-004859.html
CVE CVE-2008-4109
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2008-4109
NVD CVE-2008-4109
http://web.nvd.nist.gov/view/vuln/detail?vulnId=CVE-2008-4109
CWE-264
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-264.html
日付情報
登録日
2012/09/25 08:17:00
最終更新日
2012/09/25 08:17:00
「OpenSSH」に関する直近の脆弱性情報
更新日 : 2024/01/16 03:14
OpenBSD の OpenSSH における脆弱性
もっと見る >>