更新日 : 2012/12/20 09:52
Red Hat Enterprise Linux Kernelの脆弱性情報
CVSS v24.9 CVSS v3-
【RHEL などの Linux kernel の utrace サポートにおけるメモリ二重解放の脆弱性】
2012年12月20日にRed Hat Enterprise Linux Kernelの脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
脆弱性情報の概要
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) および Fedora Core 6 (FC6) の Linux kernel の utrace サポートは、メモリを二重に解放する不備があるため、サービス運用妨害 (oops) 状態となる脆弱性が存在します。 本脆弱性は、CVE-2008-2365 とは異なる脆弱性です。
対象製品
製品：Red Hat Enterprise Linux Kernel
企業：レッドハット
深刻度（CVSS）
CVSS v2
4.9
CVSS v3
-

参考：CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0～10.0危険緊急
7.0～8.9危険重要
4.0～6.9警告警告
0.1～3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2008-005946
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2008/JVNDB-2008-005946.html
CVE CVE-2008-2944
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2008-2944
NVD CVE-2008-2944
http://web.nvd.nist.gov/view/vuln/detail?vulnId=CVE-2008-2944
CWE-399
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-399.html
日付情報
登録日
2012/12/20 09:52:00
最終更新日
2012/12/20 09:52:00
「Red Hat Enterprise Linux Kernel」に関する直近の脆弱性情報
更新日 : 2012/12/20 09:52
RHEL などの Linux kernel の utrace サポートにおけるメモリ二重解放の脆弱性
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