更新日 : 2007/03/31 15:00
CVSS v22.6 CVSS v3-
【Mozilla Firefox におけるダイアログを偽装される脆弱性】
2007年3月31日Mozilla Firefox脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
脆弱性情報の概要
------------ 本脆弱性情報は、同時期に公開された複数の脆弱性について、まとめて解説したものです。タイトル以外の他の脆弱性情報の内容が含まれていますので予めご了承ください。 ------------ Firefox 1.0 以前には、以下の複数のセキュリティ問題が存在します。 ・JavaScript でポップアップウィンドウを使用してダイアログやセキュリティダイアログを重ね合わせ、そのダイアログを偽装可能な問題 (mfsa2005-16、CAN-2005-0591) ・Web フォームの自動補完機能の不備により、悪意ある Web サイト上のフォームで自動補完の選択肢を下矢印キーを押して指定した際に、自動補完されているデータを奪取される問題 (mfsa2005-19、CAN-2005-0589) これらの問題を利用するリモートの攻撃者は、標的ユーザを悪意ある Web ページに誘導してファイルのダウンロードや Web フォームの入力を促すことにより、結果として悪意あるプログラムを実行させたり、標的ユーザの重要な情報を奪取したりする可能性があります。
対象製品
製品:Mozilla Firefox
企業:Mozilla Foundation
深刻度(CVSS)
CVSS v2
2.6
CVSS v3
-

参考:CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0~10.0危険緊急
7.0~8.9危険重要
4.0~6.9警告警告
0.1~3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2005-000148
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2005/JVNDB-2005-000148.html
CVE CVE-2005-0591
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2005-0591
NVD CVE-2005-0591
http://nvd.nist.gov/nvd.cfm?cvename=CVE-2005-0591
BID 12234
http://www.securityfocus.com/bid/12234
日付情報
登録日
2007/03/31 15:00:00
最終更新日
2007/03/31 15:00:00
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