更新日 : 2012/12/21 06:33
CVSS v24.9 CVSS v3-
【Linux kernel の setup_arg_pages 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性】
2012年12月21日Red Hat Enterprise Linux Server EUS脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
脆弱性情報の概要
Linux kernel の fs/exec.c 内にある setup_arg_pages 関数は、CONFIG_STACK_GROWSDOWN が使用されている際、 64-bit 上で稼働している 32-bit アプリケーションの引数および環境のスタックメモリの消費量を適切に制限しないため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。 本問題は、CVE-2010-2240 と関連する問題です。
対象製品
製品:Red Hat Enterprise Linux Server EUS
企業:レッドハット
深刻度(CVSS)
CVSS v2
4.9
CVSS v3
-

参考:CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0~10.0危険緊急
7.0~8.9危険重要
4.0~6.9警告警告
0.1~3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2010-002671
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2010/JVNDB-2010-002671.html
CVE CVE-2010-3858
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2010-3858
NVD CVE-2010-3858
http://web.nvd.nist.gov/view/vuln/detail?vulnId=CVE-2010-3858
BID 44301
http://www.securityfocus.com/bid/44301
CWE-399
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-399.html
日付情報
登録日
2012/12/21 06:33:00
最終更新日
2012/12/21 06:33:00
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