2012年3月27日にTivoli Storage Manager FastBackの脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
IBM Tivoli Storage Manager (TSM) FastBack の Server の FastBackServer.exe の FXCLI_OraBR_Exec_Command 関数は、メモリにコピーされたコンテンツおよびデータ長の決定に際し、パケットフィールドの値を使用するため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。 本脆弱性は、CVE-2010-3059 と重複している可能性があります。
製品：Tivoli Storage Manager FastBack
企業：IBM
CVSS v2
CVSS v3

参考：CVSSの深刻度レベル

スコア	CVSS v2	CVSS v3
9.0～10.0	危険	緊急
7.0～8.9	危険	重要
4.0～6.9	警告	警告
0.1～3.9	注意	注意
0	注意	なし

JVN JVNDB-2010-003227
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2010/JVNDB-2010-003227.html
CVE CVE-2010-3754
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2010-3754
NVD CVE-2010-3754
http://web.nvd.nist.gov/view/vuln/detail?vulnId=CVE-2010-3754
CWE-78
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-78.html
登録日
2012/03/27 09:42:00
最終更新日
2012/03/27 09:42:00
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