2012年6月15日にMicrosoft Windows 7の脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
Microsoft Windows のリモートデスクトッププロトコル (RDP) の実装は、メモリ内のパケットを適切に処理しないため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。 マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「リモートデスクトッププロトコルの脆弱性」と記載されています。 本脆弱性は、CVE-2012-0002 とは異なる脆弱性です。
製品：Microsoft Windows 7
企業：マイクロソフト
CVSS v2
CVSS v3

参考：CVSSの深刻度レベル

スコア	CVSS v2	CVSS v3
9.0～10.0	危険	緊急
7.0～8.9	危険	重要
4.0～6.9	警告	警告
0.1～3.9	注意	注意
0	注意	なし

JVN JVNDB-2012-002671
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2012/JVNDB-2012-002671.html
JVN JVNTA12-164A
http://jvn.jp/cert/JVNTA12-164A
CVE CVE-2012-0173
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2012-0173
NVD CVE-2012-0173
http://web.nvd.nist.gov/view/vuln/detail?vulnId=CVE-2012-0173
JPCERT-AT JPCERT-AT-2012-0020
http://www.jpcert.or.jp/at/2012/at120020.txt
AT-POLICE マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS12-036,037,038,039,040,041,042)(2012年06月13日)
http://www.npa.go.jp/cyberpolice/#topics
CERT-TA TA12-164A
http://www.us-cert.gov/cas/techalerts/TA12-164A.html
CWE-94
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-94.html
登録日
2012/06/15 08:34:00
最終更新日
2012/06/15 08:34:00
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