2014年2月27日にLinux Kernelの脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
Linux Kernel の SCTP の実装の net/sctp/sm_statefuns.c 内の sctp_sf_do_5_2_4_dupcook 関数は、重複した COOKIE ECHO チャンクの処理中に、関連付け (association) を適切に処理しないため、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよびシステムクラッシュ) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。
製品：Linux Kernel
企業：Linux
CVSS v2
CVSS v3

参考：CVSSの深刻度レベル

スコア	CVSS v2	CVSS v3
9.0～10.0	危険	緊急
7.0～8.9	危険	重要
4.0～6.9	警告	警告
0.1～3.9	注意	注意
0	注意	なし

JVN JVNDB-2013-003221
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2013/JVNDB-2013-003221.html
CVE CVE-2013-2206
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2013-2206
NVD CVE-2013-2206
http://web.nvd.nist.gov/view/vuln/detail?vulnId=CVE-2013-2206
CWE-Other
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/CWE.html#CWEOther
登録日
2014/02/27 08:25:00
最終更新日
2014/02/27 08:25:00
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