更新日 : 2017/11/27 07:46
CVSS v23.5 CVSS v34.5
【BlueZ 付属のユーティリティにおけるバッファオーバーフローの脆弱性】
2017年11月27日BlueZ脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
脆弱性情報の概要
BlueZ は Linux 向けの Bluetooth プロトコルスタックです。BlueZ 付属のユーティリティには、parse_line() 関数の処理に起因する、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。 この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。 報告者: 株式会社サイバーディフェンス研究所 松隈 大樹 氏
対象製品
製品:BlueZ
企業:BlueZ Project
深刻度(CVSS)
CVSS v2
3.5
CVSS v3
4.5

参考:CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0~10.0危険緊急
7.0~8.9危険重要
4.0~6.9警告警告
0.1~3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2016-000247
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2016/JVNDB-2016-000247.html
JVN JVN#38755305
https://jvn.jp/jp/JVN38755305/index.html
CVE CVE-2016-7837
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2016-7837
NVD CVE-2016-7837
https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2016-7837
CWE-119
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-119.html
日付情報
登録日
2017/11/27 07:46:00
最終更新日
2017/11/27 07:46:00
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