更新日 : 2016/12/28 02:38
CVSS v24.3 CVSS v36.1
【Open-Xchange OX App Suite におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性】
2016年12月28日OX App Suite脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
脆弱性情報の概要
Open-Xchange OX App Suite は、被害者にフォルダを共有をしている場合、ユーザ名に JS コードを設定時に、OX Document の設定からユーザの "Template" フォルダを選択することで当該コードを実行するため、ユーザコンテキスト内で悪意のあるスクリプトコードを実行され、その結果、セッションハイジャックをされる、または Web インターフェースを介して、予期せぬ動作 (メールの送信、データの削除など) を誘発される脆弱性が存在します。
対象製品
製品:OX App Suite
企業:Open-Xchange
深刻度(CVSS)
CVSS v2
4.3
CVSS v3
6.1

参考:CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0~10.0危険緊急
7.0~8.9危険重要
4.0~6.9警告警告
0.1~3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2016-006422
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2016/JVNDB-2016-006422.html
CVE CVE-2016-6842
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2016-6842
NVD CVE-2016-6842
http://web.nvd.nist.gov/view/vuln/detail?vulnId=CVE-2016-6842
CWE-79
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-79.html
日付情報
登録日
2016/12/28 02:38:00
最終更新日
2016/12/28 02:38:00
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