更新日 : 2017/01/16 05:28
CVSS v26.9 CVSS v37
【OpenSSH の sshd における権限を取得される脆弱性】
2017年1月16日OpenSSH脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
脆弱性情報の概要
OpenSSH の sshd は、特権分離が使用されていない場合、転送された Unix ドメインのソケットを root として作成するため、権限を取得される脆弱性が存在します。
対象製品
製品:OpenSSH
企業:OpenBSD
深刻度(CVSS)
CVSS v2
6.9
CVSS v3
7

参考:CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0~10.0危険緊急
7.0~8.9危険重要
4.0~6.9警告警告
0.1~3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2016-006608
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2016/JVNDB-2016-006608.html
CVE CVE-2016-10010
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2016-10010
NVD CVE-2016-10010
http://web.nvd.nist.gov/view/vuln/detail?vulnId=CVE-2016-10010
CWE-264
https://jvndb.jvn.jp/ja/cwe/CWE-264.html
日付情報
登録日
2017/01/16 05:28:00
最終更新日
2017/01/16 05:28:00
「OpenSSH」に関する直近の脆弱性情報
更新日 : 2024/01/16 03:14
OpenBSD の OpenSSH における脆弱性
もっと見る >>