更新日 : 2007/03/31 15:00
CVSS v25 CVSS v3-
【OpenSSL の SSLv2 CLIENT_MASTER_KEY メッセージにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性】
2007年3月31日OpenSSL脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
脆弱性情報の概要
OpenSSL に含まれている SSLv2 を取り扱うルーチン (s2_srvr.c) には、クライアントから送信された以下のような条件を含むメッセージの取り扱いに不備が存在し、意図的に作成されたキーを含む SSLv2 手順に従うメッセージを送りつけられた場合に、OpenSSL がサービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。
対象製品
製品:OpenSSL
企業:OpenSSL Project
深刻度(CVSS)
CVSS v2
5
CVSS v3
-

参考:CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0~10.0危険緊急
7.0~8.9危険重要
4.0~6.9警告警告
0.1~3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2003-000290
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2003/JVNDB-2003-000290.html
CVE CVE-2002-1568
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2002-1568
NVD CVE-2002-1568
http://nvd.nist.gov/nvd.cfm?cvename=CVE-2002-1568
BID 8746
http://www.securityfocus.com/bid/8746
XF 13340
http://xforce.iss.net/xforce/xfdb/13340
日付情報
登録日
2007/03/31 15:00:00
最終更新日
2007/03/31 15:00:00
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