更新日 : 2012/12/20 09:02
CVSS v27.2 CVSS v3-
【Ubuntu 上で稼動する passwd におけるインストーラのメモリ内でパスワードがゼロに設定される脆弱性】
2012年12月20日Ubuntu脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
脆弱性情報の概要
Ubuntu 上で稼動する passwd は、管理者が "インストール完了" のメッセージ表示後に "戻る" オプションを選択している際、およびメインメニュー使用している際、ロックせずに root パスワードを空欄のままにしておくため、インストーラのメモリ内でパスワードがゼロに設定される脆弱性が存在します。
対象製品
製品:Ubuntu
企業:Canonical
深刻度(CVSS)
CVSS v2
7.2
CVSS v3
-

参考:CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0~10.0危険緊急
7.0~8.9危険重要
4.0~6.9警告警告
0.1~3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2006-002756
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2006/JVNDB-2006-002756.html
CVE CVE-2006-3597
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2006-3597
NVD CVE-2006-3597
http://web.nvd.nist.gov/view/vuln/detail?vulnId=CVE-2006-3597
日付情報
登録日
2012/12/20 09:02:00
最終更新日
2012/12/20 09:02:00
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