更新日 : 2007/03/31 15:00
CVSS v22.1 CVSS v3-
【FAM のグループ権限の取り扱い不備による情報漏洩の脆弱性】
2007年3月31日Red Hat Enterprise Linux脆弱性情報が公開されました。
対応が必要か検討してください。
脆弱性情報の概要
特定のファイル/ディレクトリに対する変更を監視し、通知するためのデーモンおよび API を提供するパッケージである FAM において、対象となるディレクトリに対して root 権限で FAM があらかじめ実行されている場合に、root グループに属するユーザのみが読み取り権限を持つファイルの名前が、本来権限のないユーザに閲覧されてしまう脆弱性が存在します。
対象製品
製品:Red Hat Enterprise Linux
企業:レッドハット
深刻度(CVSS)
CVSS v2
2.1
CVSS v3
-

参考:CVSSの深刻度レベル
スコアCVSS v2CVSS v3
9.0~10.0危険緊急
7.0~8.9危険重要
4.0~6.9警告警告
0.1~3.9注意注意
0注意なし
リンク情報
JVN JVNDB-2002-000191
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2002/JVNDB-2002-000191.html
CVE CVE-2002-0875
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2002-0875
NVD CVE-2002-0875
http://nvd.nist.gov/nvd.cfm?cvename=CVE-2002-0875
BID 5487
http://www.securityfocus.com/bid/5487
日付情報
登録日
2007/03/31 15:00:00
最終更新日
2007/03/31 15:00:00
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